内祝いでカタログギフトを贈るメリットとデメリット
2022年3月30日

カタログギフトを贈るメリット
カタログギフトのよいところは、カタログギフトをもらった人がほしいギフトを選べることです。こちらが贈るものを選ぼうとすると、相手の好きなものや必要としているものを考えなければいけません。相手のことをよく知っている関係であればよいのですが、よく知らない相手だと選ぶのが手間ですし、相手が気に入らない可能性もあります。カタログギフトならば、誰に贈ったとしても、相手が自分の必要なものを選べるので、送る側の心理的負担が少なくなります。また、カタログギフトにはさまざまなジャンルのギフトが掲載されています。お菓子や食品だけでなく、食器やスポーツ用品までさまざまです。もらった人が「欲しい物がなかった」というリスクも少ないですし、選ぶ楽しみも味わえます。
カタログギフトを贈るデメリット
カタログギフトをもらう人の中には、カタログギフトを味気なく思う方もいます。内祝いだけでなくお中元やお歳暮などでももらう機会があるため、中にはカタログギフトをもらい飽きたと思う方もいるかもしれません。上司や大事な取引先の方などは、カタログギフトを避けたほうが無難かもしれません。ギフトの価格が実際よりも高いことが多いです。5000円のカタログギフトには1000円前後のシステム利用料を含んでいるため、相手がもらえるのは4000円前後のギフトとなります。また、カタログギフトは引き換え期限があり、期限までに相手がもらうための手続きをしなくてはなりません。中には引き換え期限を忘れて何ももらえなかったり、引き換えるための手続きが分からなかったりする方もいます。
結婚式や引っ越しのお祝いには、カタログギフトが喜ばれます。家から出る手間が無く、携帯電話だけでギフトを頼むことができます。